神社の歩き方

神社を生活の一部にするために、少しでも神社の楽しみ方を伝えたい。神社ごとに祀られている神様やご利益などを分かりやすく発信していけたらと思います。ブログの一番下にカテゴリー別に分けてあるので、そちらからご覧いただくと分かりやすいかと思います(*^^*)

愛知県 竹島にある八百富神社

今日は実際に僕が行った神社を紹介しますね😁

 

愛知県の蒲郡市竹島と言う島があってその島の中に八百富神社という神社が建ってます⛩️

 

 

 

 

 

 

 

所在地

鎮座する場所は愛知県蒲郡市竹島町3-15

 

東名高速蒲郡インターで降りてそのまま一本道で15分で到着とアクセスも抜群で、景色も良くてオススメです😁

 

島に行くためには橋を渡るのですが、その手前に有料の駐車場と少しだけ離れた場所にも無料の駐車場もあるのでお好みでどうぞ🅿️🚗

 

無料の駐車場の方には竹島水族館がありお子さま連れにも楽しめる場所となってます🙇

 

島へ行くために橋を渡るのですが正面に竹島が見えて歩みを進める度にワクワクします❤

 

 

境内の見どころ

 

橋の入り口からの写真
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真ん中辺りの写真


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そして鳥居に近づいてきました


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いよいよ鳥居をくぐるのですが、ここまで歩いてくる間に海の上を歩いてきます😁

あ、もちろん橋を渡りながらですよ(笑)

 

この場所は竹島に歩みを進める時に水の力によって体から邪気が祓われて清められます✨✨

歩くだけで体がスッキリして神様に会いに行けるまさにパワースポット的な場所なのです👍

 

申し訳ありませんが、島に上陸してから写真を撮るのを忘れてしまって写真をアップする事ができません😱😱

この神社で初めての御朱印を頂いたのでテンションが上がって舞い上がってたようです(笑)

 

 

 

ご祭神

八百富神社の由緒書によると創建は1181年3月18日安徳天皇の時代ですね

御祭神は市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)で開運、安産、縁結びの神様らしいですね😍

イチキシマヒメ様は神仏習合(しんぶつしゅうごう)によって仏教の七福神の弁財天と同じ人だとされ、弁天様の名で皆に広く親しまれてる神様です

 

神仏習合とは?

 

古来から神様たちの存在を伝えるのは「神道」と呼ばれていますが、大陸から仏教が入ってくると神様と仏様を一緒に祀るようになり、神社とお寺が同時に建てられました🏢

仏教と神道で同じ神様なのに名前が違う神様を見つけるのも楽しみの1つかもしれませんね😂👍

 

結局の所、江戸時代になると神仏分離によって神社とお寺は区別されるようになってしまったんですが😅

さらに明治時代によって神仏判然令が出されて、正式にお寺と神社は分けられてしまって今に至ります...

 

話は脱線しましたが愛知県の竹島にある八百富神社ですが同じ敷地に八大龍神社もあります😁

御祭神は豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)です

ご利益は海上安全、大漁祈願🙇

 

実は豊玉彦命古事記ではなく日本書紀に出てくる神様で、各地域で同じ神様なのに名前が違うまま信仰していたので名前が違うのに同じ神様というややこしい状態になってます😅

古事記的には(笑)大綿津見神(オオワタツミノカミ)と呼ばれてるので一般的にはこっちの名前の方が知られているのかな?と感じますね✨

 

実は僕はこの八大龍神社を目当てに竹島に行きました

というのも僕は龍の神様に何故か惹かれるのです🐉

なので龍と名の付く神社を先に調べて、その後にその神社に祀られている神様や歴史を下調べしてから参拝するようにしてます

 

神社を楽しむ入り口は人それぞれ違っていいと思います

パートナーが欲しいから縁結びの神様に会いに行くとか会社の業績を上げたいから商売繁盛の神様に会いに行くとか、自分の願望を叶えに神社を選んでも全国オッケーです👍

僕は龍の神様に会いたいが為に長崎県壱岐島まで思い付きで行っちゃいましたから(笑)

 

皆さんの生活に少しでも神社を取り入れて手を合わせる機会を増やして感謝の気持ちを持って生活すればきっと神様は見ていて、豊かにしてくださいます😆

 

僕のブログを見て、神社に少しでも興味を持って貰えたら嬉しいですね😁

 

 

 

御朱印

5月6日に御朱印を追記しました

八百富神社の御朱印
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記事では触れただけの八大龍神社の御朱印


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