奈良県 最強の武神を祀る春日大社
今回参拝したのは奈良県にある春日大社(かすがたいしゃ)です⛩️
鹿さんがいる奈良公園や大仏で有名な東大寺と同じ場所にあり、鮮やかな朱色の社殿が並び、燈籠の数は約3000基もあるらしいですよ✨
所在地
鎮座する場所は奈良県奈良市春日野町160で奈良公園の奥に(東側)にあり、春日大社専用の駐車場もありますし奈良公園の回りにたくさん有料の駐車場があるので交通の便もいいです👍
ご祭神
主な御祭神はタケミカヅチで神様の中でも最強の神様で、オオクニヌシの国造りが完了した後で、その子どもであるタケミナカタから国を奪い取った神様です😱😱
二人のバトルは一瞬で勝負が着きましたが、話が逸れる前に春日大社の話題に戻しますね😅(二人の勝負の馴れ初めはまた後日に神様図鑑で記事を書きます)
ご神徳
ご神徳は武神らしく勝負事です😊負けられない戦いの前にはタケミカヅチへ参拝するのをオススメしますよ🙏
☝️3枚目のスクショにある国宝殿の西側に大きな駐車場があります
春日大社の参拝だけが目的ならここまで車で来た方が無駄に歩かなくて済みますよ❗
境内の見どころ
入り口の鳥居はこんな感じです
さすが世界遺産の神社
参道や境内の至る場所に石燈籠や釣燈籠が並べられていて徳川綱吉が寄進した釣燈籠もありました✨
徳川綱吉が寄進した燈籠
楼門はこんな感じで由緒書きによるとこれは南門らしいです
500円を払うと国宝の御本殿の周囲を特別に参拝できます
ちょっとした小話
実は僕がお金を払っても見たかったのがこちらの御蓋山(みかさやま)今は春日山って呼ばれてるのかな?)
を直接拝める『御蓋山浮雲峰遥拝所(みかさやまうきぐものみねようはいじょ)』です⛩️
春日大社の御祭神のタケミカヅチが、鹿島神宮から奉遷された時に降り立ったのがこの御蓋山と言われていて、現在でも禁足地として封印されています。
そして鹿の背中に乗ってタケミカヅチが降臨した事から鹿を神様の使いとし昔から大切に扱われていたので、現在の奈良公園には鹿がたくさん生息しているらしいです
奉遷とは?この記事に軽く説明してあります🙇
色々と話が逸れましたが春日大社に参拝するならこの遥拝所は欠かせません‼️
春日大社の壮大な歴史の始まりの場所ですから😁
春日大社の写真の中でもこのアングルは頻繁に出てるので見覚えがある人もいるかも✨
朱色が鮮やかな建物ですが春日大社の建物の多くが後の時代の神社建築の源流になったとも言われており貴重な文化財なんですね☺️
以前に参拝した岐阜県関ヶ原にある南宮大社に建物の雰囲気が似てる気がしました🙋
最後に...奈良と聞けば東大寺の大仏を思い浮かべる人もいるぐらい有名な奈良公園は、野生の鹿も身近に見ることが出来るし、少し歩けば立派な大仏も拝める素敵な場所です⛩️
特にお子さんがいる人は野生の鹿を子どもに見せてあげると良い経験になると思います🎵
奈良公園にいる鹿は神様の使いなので、人にも優しくしてくれます(ですが鹿せん餅をあげる時は鹿もテンションが上がってるので絶対にお子さんから目を離さないで‼️)
御朱印
他にも奈良には歴史のある神社がたくさん存在してるので、また日を改めて神社や遺跡巡りをしたいと思いました😋