神社の成り立ちについて考察してみました
久し振りの更新になるのですが、最近はプライベートが忙しくなかなか記事に出来るような大きな神社にはもっぱら参拝に行けてません😅
ネタが無くなってる中で今回は自分なりに神社の成り立ちについて考えてみました⛩️
まずは日本で一番古いとされている奈良県にある大神神社について少しだけ勉強しましょう👍
奈良県にある大神(おおみわ)神社の御神体は三輪山という山になります
拝殿から禁足地との境である『三ツ鳥居』を通して山そのものを拝むんですね🙇🙇
僕の愛読書の『一生に一度は行きたい日本の神社100選』によると昔の大神神社には鳥居しかなく、さらに昔になると鳥居も存在してなかったんだとか⛩️
今のように拝殿から本殿に鎮座する神様が宿る御神体を拝むスタイルは後の時代になって確立されたと思いますが、そうなると神社の起源は今の日本の歴史よりもずっと古いことになります😱😱
ちなみに日本が誕生して今年で2680年になるのですが、この日本誕生の定義は初代天皇である神武天皇の即位した年を日本の始まりの年だと僕の中では判断してます🙏
当時(神武天皇が即位する前の時代)から当然の事ながら日本人は存在していたわけで、当時の日本人は自然にある目に見えない物から、山や川や花や砂の1粒にまでも神様が宿ると考えていて、ありとあらゆる物に神様が依り憑くと考えてきて自然を大切にしてきました✨
そして、自然の恵みである山や川に神様ありがとう!って感謝をしていた事が神社の起源じゃないかと思ってます⛩️
自然に対して近所の人々と一緒に感謝を示す場所に蔵が建ち、人の営みが生まれて祈りをする神域になり、神域と自分たちの住む場所を区別するために鳥居を作り、その先で皆で神様に感謝の祈りをしていたのがお祭りに発展したんじゃないでしょうかね😁
そう思うと必ずしも神社に行って参拝する事だけが神様と繋がれるって訳じゃなくて、日々の暮らしの中で色んな事に感謝しながら生きていくのが大事かなぁと感じてきました笑