火の神様 カグツチ
今日は僕が悲劇の神様だと思う火の神様カグツチについてお話ししたいと思います🔥
カグツチと言えば火の神様なのは有名ですね👍
イザナミとイザナギの間に産まれた神様で、カグツチが産まれてくる時に母親であるイザナミに大火傷を負わせてしまいます😱
その火傷が原因でイザナミは亡くなってしまうのですが、妻の死を嘆き悲しむイザナギは激怒して持っていた剣でカグツチを切り殺してしまいます...
イザナギ半端なく怖いっす((( ;゚Д゚)))
なので古事記ではカグツチのストーリーはこれしかありません(笑)
ですがカグツチが剣で切られた時の血から岩の神様や水の神様、剣の神様など色々な神様が産まれたとさ😁
人類に欠かせない火の神様だけあって本人のストーリーはさほどありませんが、防火の神や鍛冶の神、など火にまつわる神様として大事にされてきました✨
ついこの前に参拝した静岡の秋葉神社が総本社で全国にある秋葉神社や愛宕神社にはカグツチが祀ってあるので、近くに上記の神社がある方はぜひお参りしてみてはどうでしょうか?
ここからは余談になりますがカグツチは古事記の中でも最初の方に出てくる神様になります😋
日本の総氏神であるアマテラスオオミカミよりも先輩なんですね🙇
古事記の最初の方にチラッとだけでてきてすぐに殺されてしまう悲劇の神様カグツチ...
火の神様だけあって人類にとってはなくてはならない存在ですよね🔥🔥
自らの身体の一部である血からも多くの神様を産んでくれました😢
カグツチが産まれて、犠牲になってくれたから今の僕たちは暖かい火を使うことが出来ます😄👍
愛宕神社、秋葉神社に参拝の際にはカグツチを弔うと共に、火を使える事の感謝を伝えてあげてくださいね🙋