三種の神器って聞くとワクワクが止まらない
皆さんは三種の神器って知ってますか?
日本の神話の時代から存在する超カッコイイ道具?です😂
現代に生きている人は誰も見たことが無いと言われる三種の神器ですが(天皇でさえ見ることが許されていないらしい)実際に存在したのかは夢のある話なので結論を出すのは野暮ってもんですね👍
三種の神器とは...?
1、八咫鏡(やたのかがみ)
2、八尺瓊匂玉(やさかにのまがたま)
この神器は天孫降臨の時にアマテラスから孫のニニギへと預けられた神器の事で、
八咫鏡は天の岩戸のストーリーでアマテラスの姿を映し出した鏡です✨石凝姥命(イシコリドメ)が作ったとされる鏡で天の岩戸の中に隠れたアマテラスの注意を引くために使われました😆
八尺瓊匂玉は玉祖命(タマノオヤノミコト)が作ったとされ、天の岩戸のストーリーでの使い道はただ八咫鏡と一緒に飾られただけです😂笑
天叢雲剣はスサノオが退治したヤマタノオロチの尻尾から出てきた剣で天の岩戸では使われませんでしたが、ずっと後世に有名な日本武尊(ヤマトタケル)が遠征をする際に力になった剣です😁✨
話はズレますが草薙剣の名前となった由来はヤマトタケルが火攻めにあった時に草を薙ぎ払って危険から逃れたため「草薙剣」と呼ばれるようになったそうな😱
ちなみに燃える草を薙ぎ払った場所が静岡にある「焼津市」らしいですよ👍
古事記のあらすじを読み解いていくと神話の時代から使われ、そしてヤマトタケルという人間にまで受け継がれた3種の神器はいったい今現在はどこにあるのでしょうか‼️気になりますよね⁉️ね⁉️笑
八咫鏡は三重の伊勢神宮に、天叢雲剣は愛知の熱田神宮に八尺瓊匂玉は皇居にそれぞれ保管されているらしいですが本当にあるんですかね~😁
草薙剣に至っては源平合戦の時に安徳天皇の入水とともに檀ノ浦の海に沈んだって話も聞きますし😋
う~ん...ロマンがある話ですね😂
古事記のストーリーは神様の話から始まってイザナミ.イザナギの二柱の神様が人間を作り、さらには葦原中国(今僕たちが住んでる世界。あしはらのなかつくに)を神様が統治する話もあって、神話から人間界へと話が移り変わっていく様子を読んでいると本当に壮大なスケールでドキドキ、ワクワクしませんか??
色んな神様が登場して人間関係?神様関係?も複雑になっているので、まさに神様たちも僕たち人間と変わらない心を持っているんだなぁと身近に感じてます✨
神様はヤキモチも嫉妬もします😂ワガママも言うし間違った行動を取ることもあります😅
ですがそれが古事記に出てくる神様の魅力です❤
長野にある諏訪大社のご祭神はタケミナカタという神様ですが、この神様はタケミカヅチという神様との勝負でボロボロに負けてしまいます。ですが最後まで諦めなかったので勝負の神様として徳川家康からも信仰されてました🙆
火の神、カグツチは自信が産まれてくる時に母親であるイザナミに火傷を負わせてしまいます。その傷が元で亡くなってしまうのですが(神様も死にます)怒った父親イザナギに刀で切り殺されてしまいます😢
なのに防火の神様として祀られてますからね😅
神様もこういったマイナスな部分があって、それを補いたい人から信仰されてると思いますよ👍
イザナミは出産の際に亡くなってしまうのに、安産の神様としても祀られてますから(笑)
このように神様達には色んな個性があるので古事記のストーリーを見ていると色んな神様に会いに行きたいですよね👼
まずは家から近い神様ですが、連休を利用して遠くの場所にある神様にも会いに行きたいものですね
来月は淡路島にある「おのころ島神社」にも行く予定なので、楽しく記事を書けそうです😁✨<
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